2019-02-06 第198回国会 参議院 予算委員会 第1号
こういった点では、早期にこの物流もしっかり、コンビニに対するロジスティクスがしっかりと早期に回復するように、例えば道路の復旧状況を共有して、こっちを迂回すれば行けますよというような情報をコンビニに提供したり、あるいは、やはり指定公共機関でありますから、高速道路の優先通行とかガソリンスタンドにおける優先給油といったようなこともやっていく必要があるというふうに思っています。
こういった点では、早期にこの物流もしっかり、コンビニに対するロジスティクスがしっかりと早期に回復するように、例えば道路の復旧状況を共有して、こっちを迂回すれば行けますよというような情報をコンビニに提供したり、あるいは、やはり指定公共機関でありますから、高速道路の優先通行とかガソリンスタンドにおける優先給油といったようなこともやっていく必要があるというふうに思っています。
また、緊急通行車両が通行規制されていないところを走る際にも優先通行ができるように検討すべきだと思います。そこまで行けなければ、タンクローリーなんかも意味を成していかないと思います。社会的理解の拡大にも併せて努めていただきたいと思います。是非よろしくお願いします。 指定された緊急車両が災害時活動するためには、その燃料を給油するためのガソリンスタンドが必要です。
○石井国務大臣 まず、LRT、路面電車の平面交差の場合は、踏切と違いまして、踏切は鉄道側に優先通行権があって道路側を遮断するというものでありますけれども、LRT、路面電車の場合は、LRT側も信号によって制御されて道路の交通を優先する場合もあるわけで、信号によってLRT、路面電車が停止をする、そういう状況が考えられるわけであります。
○国務大臣(北側一雄君) 緊急用車両につきましては優先通行にこれまでも十分配慮をしているところでございますが、この緊急自動車には公団の方から業務用通行証というのが発行されております。この業務用通行証というのはETCカード化されておりまして、あとは車両の方に車載器さえ設置をしていただければETCレーンを通行することが可能になるわけでございます。
特に最近、遺憾なことではございますけれども、緊急車両、つまり消防車や救急車の優先通行に対して一般のドライバーや歩行者が速やかに譲っていただけない場合もあるということが増えているということが一つでございます。 それからもう一点は、通報の際に、一一九番通報でございますけれども、必ずしもはっきりとした場所が述べていただけないと。
バスの優先通行対策につきましては、専用レーン、優先レーンの設定とあわせまして、バスを感知する感知器を使用してのバスの円滑な運行を確保するためのバス優先信号制御を全国千交差点において実施しております。これをさらに充実させていきたいと思っております。 また、現在警察では、交通管制センターの機能の高度化を中心としました新交通管理システム、UTMS構想を推進しているところでございます。
玉沢国務大臣 災害派遣時におきましては、自衛隊法第九十四条により、派遣された部隊等の自衛官は警察官職務執行法第四条等により規定される権限を認められているほか、必要な器材の運搬や人員の輸送に当たっては、道路交通法第三十九条により、災害派遣に使用する自衛隊の車両について緊急自動車の指定を受けることができ、また、緊急自動車に誘導されている車両も緊急自動車とされているところであり、これらの緊急自動車は道路交通法上優先通行等
そして最後にと申しますか、この点特に大事でございますが、公共輸送機関の優先通行を確保できるようにするための違法駐車排除方策、なかんずくバスレーンにつきましては特に重点的にその違反を取り締まるように努めているところでございます。
そこで、今後はバス専用レーンのみならず、優先通行帯でありますとかいろいろな仕組みもございますので、公共輸送機関の優先通行を図るような規制等を考えてまいりたいと存じます。 それから、中央線変移の問題でございます。
緊急自動車の走行をスムーズにするために、緊急自動車を検出いたしまして緊急優先通行の信号制御を行うこと等について研究中でございます。一つの手法でございますが、緊急自動車に発信機みたいなものを装備いたしまして、それを車両感知機が感知いたしまして交差点等での信号の制御に資するというようなシステムでございます。
三、バス専用、優先通行帯及び駐停車禁止場所の設定、優先信号機の設置等公共交通の運行の円滑化を図るための事項。 四、バス総合管理システム、バス接近表示システム、バス乗り継ぎターミナル、停留所の上屋等公共交通の利用者の利便性及び快適性を図るための施設及び設備の整備に関すること。 などの内容について定めることとします。
そういった意味から、専用レーンあるいはバス優先通行信号等の設置でありますとか、バス路線における駐車の取り締まりの強化といったようなことをやっていただいておるわけでございますが、これらにつきましては、私どもといたしまして今後特に具体的な問題点を把握して、それに基づいて対策をいろいろ講じていくということが必要かと思います。
三、バス専用・優先通行帯及び駐停車禁止場所の設定、優先信号機の設置等公共交通の運行の円滑化を図るための事項。 四、バス総合管理システム、バス接近表示システム、バス乗り継ぎターミナル、停留所の上屋等公共交通の利用者の利便性及び快適性を図るための施設及び設備の整備に関すること。 などの内容について定めることとします。
そういう立場から若干お尋ねするのですが、答申でも、路面電車の優先通行あるいは連結運転、バスとの調整等を実施して有効活用を図るということを言っているのですが、これらの点についてはほとんど進まなかった、そのために今日のようなじり貧状態になってきたのではないかというふうに思うのですが、どうでしょうか。
○矢部説明員 ただいま先生の御質問、御指摘はまことにごもっともでございまして、まさにバスの優先通行、できるだけ優先通行の実効が上がるような方法で制度的に考えるべきではないかということはもっともでございます。そこで私どもは、バス専用レーンということで制度的にはバスのみを走らせるという形をとってまいっておるわけでございます。
○国務大臣(世耕政隆君) これは、答申の内容は、大ざっぱに申し上げますと、公共交通機関の機能を十分に働かせる、つまり、優先通行とか交通機関相互の運輸調整の促進とか、それから経営基盤の強化とか、そういうことが中心になりまして御答申をいただいたわけでございます。 これに対して私どもの考えとしては、大都市など地方公共団体が実施すべきものについてはそれ相当に指導強化をこちら側としては図っていく。
○説明員(寺嶋潔君) 都市におきます公共交通の優先通行権につきましては、私どもといたしましても、限られました都市の交通空間の有効利用という見地から、従来より積極的に推進しておるところでございまして、ただいま御答弁のありましたように、警察庁当局におかれましてもこの問題について従来より前向きに取り組んできていただいておるわけでございますが、このような関係省庁と御協力しながら今後もこの方向で推進をしていきたいというふうに
○説明員(寺嶋潔君) 運輸省といたしましても先ほど申し上げましたとおり、都市の最も有効な交通体系の形成という見地から公共交通に対する優先通行権の確保ということがきわめて重要であるという認識に立っておりますので、ただいま御説明ありましたとおり、今後とも警察庁当局と御協力しながら一層この政策を推進していきたいというふうに考えております。
その場合に、鉄道を整備することもございますし、また警察庁にお願いしまして、バスについては優先通行レーンを設けるけれども自家用車については取り締まりをお願いするというような形での連携をとらしていただいているという意味で、先ほどのような御返答を申し上げた次第でございます。
したがいまして、ただいまのところその詳細を申し上げる段階ではございませんが、御質問でございますのでいままでの審議状況等から言いますと、その概要は、恐らく第一番目に大都市における公共交通のあり方と公営交通事業の役割り、第二番目に路面交通の円滑化と公共交通機関の優先通行を図るための走行環境の整備、第三に利用者の立場に立って公共交通の利便性の向上等を図るための運輸調整のあり方、その他公営交通事業の経営基盤
いずれ報告書がまとまりますれば、自治大臣に対して正式に答申が行われることになると思いますので、ただいまのところその詳細を申し上げる段階でございませんし、また、詳細が完全に明らかなわけではございませんが、御質問でございますのでいままでの審議状況等を見ますと、恐らくその内容となる主な点は、第一番目に大都市における公共交通のあり方と公営交通事業の役割り、第二番目に路面交通の円滑化と公共交通機関の優先通行を
○政府委員(池田速雄君) バスの優先対策といたしましては、私どもの方でバス専用の通行帯あるいはバス優先通行帯等の優先対策を、都市総合交通規制の一環といたしまして、バスの正常な運行を確保するという目的で推進いたしておるわけでございますけれども、五十五年の三月末現在の調査によりますと、バスの専用通行帯が全国で九百二十一・四キロメートルございます。
○梶原清君 私は、いただいております時間が三十分間でございますので、交通安全施設とバス優先通行の問題につきまして二、三、交通局長にお尋ねをし、あわせてお願いを申し上げたいと存ずるわけでございます。 先ほども長官からお話がございましたように、わが国の自動車の保有台数が三千八百万台を超えてまいりまして、まさにわが国は車社会と呼ばれるようになっておるわけでございます。
○梶原清君 次に、バス優先通行の問題でお伺いをしたいわけでございますが、わが国の自動車の保有台数も三千八百万台を超えたと言いますけれども、そのうち九七・五%が自家用車が占めておるわけでございまして、営業車はわずか二・五%という状態でございます。